
先代の改ホークと共に。
以下はランチャーを立ち上げていく様子。


走行形態。ブラスト・デフレクター底面の形状にも注目です。

発射炎から車体を守るブラスト・デフレクター。
角度が浅いので、車体の下に回り込んでこないか多少不安になります。
律儀に迷彩塗装する派と単色派に分かれているのか、塗装のレギュレーションが変わったのかは不明。

青い四角は訓練用を意味すると思われます。
ドアの有無で少なくとも2種類ある模様。

スペアじゃない方のタイヤ。

車体左側面、第2軸と第3軸の間にあるボックス。
上は操作制御器で、緊急遮断ボタン、電源スイッチ、点火ラインスイッチなどがあります。
下は電源操作盤で、電圧・周波数・電流のアナログメーターや各種ランプが並んでいます。

スペアタイヤ。手動のリールで上げ下ろしするようです。

3名が横並びで座って、間に器材を挟み込んでも余裕があるくらいの幅です。

キャビン正面。

6連装キャニスターが巨大なので、車体もそれ相応のものが必要となります。
ミサイル発射装置
ジャッキで車体を固定し、ランチャーを垂直に立ち上げて発射態勢を取るミサイル発射装置。
03式中距離地対空誘導弾システム/03SAM
6連装キャニスターは長い油圧ジャッキ1本で立ち上げます。