艇首下面舷側の波抑え板、通称カツオブシ。
戦後も進化を続け、形状は大きく変化しましたが、US-2飛行艇にも引き継がれています。

コクピット前方の支柱はピトー管用。下部にカンザシと呼ばれる横棒を付けて
滑水時の機首上げの目安にしました。

日の丸の直前にある側方銃座がブリスター型なので、前期型でしょうか。
現在は鹿屋航空基地で余生を送っています。

名前の通り、でかい。最大64名乗りの輸送機型が作られるほど。

船の科学館にあった頃の二式大艇一二型。
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二式大型飛行艇一二型