砲身の真下に単脚があるため仰角が取れませんが、ちょっと遠目の敵を榴散弾で吹っ飛ばすための砲なので、これで十分です。
本当に遠い敵を撃つ時は、駐鋤の下を掘って仰角を増やせばOK。

武器学校に展示されている日本陸軍38式野砲。古い荷車みたいな車輪が旧式を物語っています。
38式野砲
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