諸元表。こちらはM1942対戦車砲かな。
砲身長が伸びたのに初速が変わってないのは表記ミスでしょうか。

照準器用のスリットから覗いてみた。本当は照準眼鏡が付きます。
脚の構造はだいたい同じです。

俯仰・旋回ハンドル周辺。

砲身だけ引っ張って伸ばしたような別の45mm対戦車砲。
下部防楯は折り畳み式だったんですね。


諸元表。M1937対戦車砲かな?

脚も細い。開脚式で、後端には駐鋤が付いています。

後方から見たところ。左側に俯仰・旋回ハンドルが付いています。閉鎖機は垂直鎖栓式。口径45mmなので、ちっこいですね。

武器学校に展示されているソ連軍の45mm対戦車砲。ボロボロのタイヤが年期を感じさせます。
車軸の所まで防楯でカバーしていて、機銃弾対策は頑張っている様子。
45mm対戦車砲(ソ連)
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後ろから見たところ。閉鎖機が脱落してしまっています。