実運用ではこんな感じで1人が砲を構え、もう1人が弾薬4発を携行して装填と排莢を担当します。
本体は15kgくらい。肩に担いで、更に小銃を携帯したりもできます。さすがに砲弾まで何発も担ぐのは無理があるので、弾薬手兼装填手と2人で運用します。
閉鎖器レバー。これのロックを解除すると、後方部分を回転させて砲尾を開放できるので、そこから装填や排莢を行います。
二脚の形状が違うバージョン。砲身左の照準器は単純なオープンサイトです。
スウェーデン製のカール・グスタフM2を導入したもので、ライセンス生産もしています。
前方グリップに角度が付けられていて、持ちやすくなっています。
二脚の根元に肩当てがあるので、そこを肩に当てます。右手で持つ後ろのグリップには引き金が付いてます。
84mm無反動砲/84RR
一般男性なら普通に担げる重さ。砲弾を命中させるのには訓練が要りますが。