観閲行進中。乗員全員の顔見せのためか、見栄えの関係か、戦闘室上面前半部だけ開放して砲身をチラ見させています。
車体底面。
車体のベースは92式地雷原処理車ですが、面影は足回りと車体左前部の円形排気口くらいかな。
車体前面右にはキューポラが縦に２基並んでいます。
自衛用に12.7mm機銃M2を装備。防楯が微妙にスタイリッシュ。
戦闘室上面前半部は前に開きます。
戦闘室後面と上面後ろ半分を後方に展開してスペースを拡大する方式。
大型の120mm迫撃砲を車体後部に収容し、操砲スペースも確保するため、背が高い大柄な車両となっています。96式自走120mm迫撃砲／120MSP／ゴッドハンマー
24両しか生産されず、第７師団にしか配備されていないレア車両。それでも先代の60式自走107mm迫撃砲よりは生産数が微妙に多いです。
