試験装備の跡も残っています。後部ドアの後ろにフェアリングが付いていて、恐らくミサイル警報か何かのセンサーを取り付ける台座と思われます。胴体尾部ランプドア両脇にも同様のフェアリングがあります。

試作機ベースなので、前縁スラット形状が↓の量産機とは違うらしいですが、引き出してみないと分からない感じでしょうか。


配備先は輸送航空隊でなく飛行開発実験団で、垂直尾翼に部隊マークが入っています。

色ですぐに分かるC-1FTB。初号機を飛行試験機(Flight Test Bed)に流用したものです。
C-1FTB
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外見の特徴その2、機首の標準ピトー管。