同じ偵察隊の87式偵察警戒車と共に。地形や相手の戦力によって使い分け、必要な情報を的確に収集します。
見せ場その2、手放し運転で小銃射撃。
オートバイの見せ場その1、ジャンプ台でのジャンプ。結構高く飛ぶので、歓声が上がります。
偵察時は基本的に2台1組で行動します。
脅威度の高い場所では伏せ撃ち姿勢を取ります。
ちなみに離脱の際にオートバイを立ち上げる方法も独特なので、訓練展示などの際に確かめてみてください。
バイクを盾にして膝撃ち。わざとオートバイを倒すので、操縦ミスと間違えて笑う人がいますが、直後にこれを見て顔を赤くすることになります。
バイクに身を隠して走る、通称「忍者乗り」。草地を背にすると、バイクが自律走行しているように見えるかも。
こちらはKLX250。上の展示車両とはスポーク形状が違っており、膝内側のガードもメーカー名でなくKLXの文字が入っています。
観閲行進中のXLR250。
金具にもちゃんと形式番号が。
操作スイッチの数々。
ハンドル周り。メーターはデジタル式で画面は横長一枚ですが、調達時期によってアナログだったりデジタル2枚だったりするようです。
後部とついでにヘルメット。ナンバープレートも自衛隊仕様です。
右側面。サドルに250R、エンジンにHONDAと書いてあるので分かりやすい。
左側面。オートバイ(偵察用)の銘板が付いてます。
前輪周り。タイヤはブリジストン製。
ハンドル周辺。アナログ計器が付いてます。
XLR250と同様のガードや無線機ラックが付いています。
偵察用オートバイ XLR250 / KLX250
JRT-F14無線機を収容した状態。
偵察隊向けオートバイ。250ccクラスのオフロードバイクで、これはホンダXLR250です。
ライト周りが自衛隊仕様で、ペダル前方にガードがあり、後部右に無線機ラックが付いています。
こちらはカワサキKLX250。
後部。XLR250とはライトの位置などが違っています。