前脚収容部から前方を見たところ。機首部分の中身にあたりますが、見ての通り、がらんどう。







F117-PW-100
エンジン正面。推力は1基あたり40440ポンドで、最大離陸重量265トンの機体を引っ張ります。






前脚はダブルタイヤ。結構な大きさがあります。





フェアリング後部からはホース状のものが延びていますが、電源ケーブルかな。

写真館に戻る      トップページに戻る






後方から見たところ。エンジンにはスラストリバーサーが付いており、短距離着陸を可能としています。





エンジン側面。前方には小翼が取り付けられています。






エンジン横の小翼はボルテックスジェネレーターで、扇形をしています。








主翼下にはUSAFと大書きしてありました。

翼端には大型のウイングレット。後縁には放電索が何本か突き出しています。







胴体後部側面のドア。梯子を付けないと乗降不可。






胴体後部側面。ランプの上に並んでいる人と比較すると、胴体の高さが分かります。






低電圧編隊灯とアメリカ空軍マーク。





貨物室も広々。M-1戦車1両、ストライカー2両+HMMWV2両+兵員54名、AH-64ヘリ3機、空挺兵102名、人員154名など様々な組み合わせで搭載できます。






機体尾部は鋭く絞り込まれています。






尾部下面。ベントラルフィンが2枚あり、その間が貨物室ドアになっています。





水平尾翼は垂直尾翼の上部に取り付けられています。





胴体下部にはシリアルナンバーや使用燃料が記されていました。







真正面から見ると、なかなかユニークな顔つき。C-130の鼻を上付きにしたような感じでしょうか。






フェアリング側面。主脚柱はかなり短く、ある程度未整備の滑走路でも運用できそう。

C-17 グローブマスターV





エンジンは4基で、大型のフラップがフルダウン状態になっています。






胴体左右の主脚フェアリング。流線型の成型がなされていて、なめらかな曲線を描いています。


太い胴体、高翼の主翼、胴体後部のランプと標準的な構成をした輸送機。

機首側面。所属を示すレターや部隊エンブレムなどが列記されています。