機体尾部側面。大きな垂直尾翼と、後退角を持つ水平尾翼が取り付けられています。







主降着装置のあたりには旅客機の面影があります。胴体下面にはブレードアンテナがちらほら。





機体のベースはKC-135と同じくボーイングB-707。色が違うだけで、機首などはよく似ています。


沖縄から横田基地に飛んできたE-3。敵機の監視と友軍機の迎撃管制を行う空中警戒管制機(AWACS)です。湾岸戦争では的確な迎撃指示を出してイラク軍機の活動をほぼ封じ込めました。

E-3 セントリー






エンジンポッド。機体に比べるとかなり細身のエンジンが取り付けられています。







機体後半部。何と言っても胴体の上に取り付けられた黒い円盤が目を引きます。







機体側面にもESMアンテナフェアリング。反対側にも付いてます。

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レドームのアップ。毎分6回転して半径200海里以内にいる400目標を探知、データを処理し、機内の管制官が友軍機に指示を与えます。







機首のアップ。下面にはESMアンテナを収容していると思われるフェアリングが付いてます。