コクピット前面のガラスにはワイパーが用意されています。
垂直尾翼の高さをレドーム以下に抑えているのがよく分かります。
機首下部にはライトが装備され、機体右側面にはエアインテイクが開いています。これも冷却用かな。
機体下部にはブレードアンテナが林立。
離陸していくE-2C。
ターボプロップエンジン下部。エンジンポッドは主脚収容部を兼ねます。プロペラに隠れるようにエアインテイクが開口しています。
E-2C ホークアイ
機体上面のエアインテイク。電子装置の冷却用でしょうか?
赤のラインはプロペラの回転面を表しています。
主翼は後方にたためます。もともと艦載機なので。
MiG-25函館亡命事件を受けて導入されたE-2C。背中に巨大なレドームを背負っています。
カタパルト射出にも耐えられるゴツい前脚。
主翼折り畳み部分。エンジンポッドの付け根のあたりから90度後ろに畳まれます。
後方から見ると、何か変な形。
垂直尾翼は4枚に分かれており、全高を抑えてあります。
主翼を折りたたんだまま、右エンジンを始動するE-2C。