大きくバンクを取って腹を見せながら旋回するE-767。うまいことロートドームが隠れたので、ただのジェット機になってます(笑)。







垂直尾翼はB-767そのまま。E-2Cのように高さを抑えていませんが、そのまま死角になってしまうのか、うまいこと処理する技術が開発されたのかは不明。





主翼取り付け部。胴体下にはブレードアンテナが3本。主翼付け根にはライトが付いてます。主脚のタイヤは2軸4本。






機体上面にはブレードアンテナがいくつか。塞がれた窓の跡も見えます。


浜松基地に配備されているAWACS。空飛ぶ管制塔で、レーダーで敵の動きを見張りつつ、要撃機に迎撃指示を出します。




ギアダウンで飛行するE-767。よく見ると尾部上方に出っ張りがありますが、ESMか何かを収容しているのでしょうか。

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E-767 AWACS






雲を背景に飛行するE-767。






AWACSのAWACSたる所以、AN/APY-2レーダー。半径数百キロ以内に存在する数百におよぶ目標を探知、敵味方を識別し、航跡などを機内のモニターに表示します。それをもとに機内の管制官が味方機に指示を出し、迎撃に向かわせます。






胴体後部下面にはブレードアンテナがずらり。多数の味方機などと交信する必要があるので、通信装備も充実しています。






機首部分。客席窓のないB-767です。