F-104J 「栄光」
航空自衛隊浜松広報館のF-104J。
翼面積は非常に小さく、敵が侵入したらとにかく真っ直ぐ飛んでいってミサイルを撃って帰ってくるという機体です。
翼端には失速防止を兼ねて増槽を装備。
尾翼はT字型です。
主翼は非常に薄く、地上では危険防止のカバーが付けられていました(赤い部分)。
増槽後部の尾翼と、機体下面の緊急停止用フック。
エアインテイク。境界層を吸い込まないように機体とは少し離されて設置されており、ショックコーンが設けられています。
コクピット内部。アナログ式のメーターが並んでいます。
正面図。水平尾翼はかなり高い位置にあります。
コクピット外観。