F-14A トムキャット



今や絶滅寸前の猫。機首左下部にバルカン砲の発射口が開いています。エアインテイク下部後方は増槽。
主翼は可変後退翼。主翼取り付け部のパイロン形状も独特です。




機首下部にはAN/AXX-1広角・望遠切り替えカメラと、AN/ALQ-126防御用ECM装置がいっしょに付けられています。

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主翼をめいっぱい折り畳んだF-14A。
ちょっとマヌケ・・・




やはりこれくらい広がってると迫力あります。





こちらは厚木基地の展示機。エンジンの間はかなり広く、ここでも揚力を発生することができます。







斜め後ろから見たところ。水平尾翼は主翼よりやや下に付いています。








機体下面後部には、小さな垂直フィン付き。







機体前方のアップ。がっしりとした前脚から前上方に突き出しているのは、カタパルトに固定するためのバーです。





横須賀基地で駐車場に置かれていたトムキャット。すでに退役した機体で、塗装の剥げた垂直尾翼が痛々しい。







エンジンも抜き取られていました。