垂直尾翼のアップ。上端が太くなっている方には、戦術電子戦システムのアンテナが収容されています。






主翼下パイロン。両側にサイドワインダー装備用の小パイロンが付いています。見ての通り、アムラームの搭載も可能。本体には何も装備されていませんが、実戦では増槽などを付けます。






機首から後ろ。エアインテイク後方にバルジが付けられており、主翼はそこから出ています。排気ダクトのところに垂直・水平尾翼が付いており、機体の構成はごくシンプル。









前脚。前照灯が作りつけられています。艦載機に比べると、かなり華奢。

F-15C/D イーグル






反対側にはアムラームとデータ送信装置。







装備されていたのは最新型のAIM-9X。台形だった後部フィンが、クリップドデルタに近い形状になっています。







主脚。前脚同様、艦載機に比べれば華奢な作りです。






胴体下部両側の前部スパローレセス。射出レールはなく、U字の金具で機体からスパローミサイルを押し出し、距離を取ったところでミサイルに点火して目標に向かわせます。

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翼端の白いドームはレーダー警戒装置アンテナかな。





こちらは複座のD型。後席にはHUDがありません。まあこの位置だと、前の座席しか見えませんが。







C型のコクピット。計器板上部にはHUDが付いています。







機首下部のブレードアンテナや、側面下部の迎え角センサーにはカバーが掛けられていました。





機首部分のアップ。レーダーアンテナを収めているので、かなり太いです。






ほぼ真正面。エンジン上側面、主翼、尾翼は垂直・水平面で構成されており、いかにも1970年代っぽい外見です。






こちらは増槽なしのF-15C。胴体下に何もないと、スカスカの印象を受けます。

左右の主翼を正面から見たところ。右主翼(向かって左の写真)付け根のフェアリングにバルカン砲が装備されているので、そちらだけ穴が空いてます。





米空軍制空戦闘機。
F-15Jとの違いは、左垂直尾翼上部のフェアリングが太いこと。






後部スパローレセス。上方には小さな翼状の部品が付いています。後方の銀色に光る部分は排気ダクト。