前脚には前照灯が付いています。タイヤは2本。
ブーム後端の孔の中に受油口への接続部が見えます。
フライングブーム尾部には黒い安定翼がV字に装備されています。機体尾部の孔はAPUの排気口。
右側面にも窓があります。ブーム付け根下面にも2ヵ所の窓があり、こちらは立体視ができる赤外線カメラが装備されています。
胴体上面にはブレードアンテナやアンテナフェアリングが並んでいます。窓は塞がれた跡があります。
車輪を引き込む途中のKC-767。
ブーム前方にはRAROUのカメラを収容したフェアリングがあります。
フェアリング側面には四角い窓が開いています。
主翼及びエンジンは旅客機のまま。主脚はタイヤ4本ずつ。
正面から見たエンジンポッドと主脚。
ラインが見えにくいですが、カーゴドア。
主翼付け根前方下面には黒いラインとブレードアンテナ。その上にはカーゴドアの境目が見えます。
離陸していくKC-767。翼端が大きく上に反り上がっています。
後方から胴体後部下面を見たところ。
KC-767J
機首部分は普通のジェット旅客機です。ナンバーの前方に2本のピトー管が見えます。
ブームの途中には「HIGH SPEED BOOM」と黄色の文字が記入されています。
胴体後部下面にフライングブーム式の空中給油装置が装備されています。
1年間の配備延期を経て、2008年にようやく小牧基地に展開したKC-767J。
フライングブーム付け根側面のパネルが開いていましたが、用途は不明。
主翼付け根後部。下面には赤白のストライプで塗装されたブレードアンテナがあります。
後方にも台形の窓が1つ。
後方から見たところ。タラップ車が横付けされていました。