
担架に要救助者を乗せ、救助員と共にホイストで吊り上げています。

胴体後面のドアを開き、救助員2名と担架を降ろすKV-107。

コンビを組むMU-2、後継のUH-60Jと共に飛行中。MU-2と本機は退役済みもしくは退役が近いので、もうこの光景は見られません。

機体上面には黒いバルジが一本延びています。前部ローターの駆動用シャフトが中を通っていると思われます。

機体底部にも日の丸が描かれています。

バンクを取って旋回中。

前傾して離陸していくKV-107。
KV-107(航空自衛隊)

正面図。両側の車輪収容バルジ兼燃料タンクは、外側がオレンジ、前方が黒に塗られています。

ホバリング中のKV-107。

滑走路脇で待機するKV-107。

救難ヘリコプター・バージョン。
航続距離を延ばすため、大型の増槽を機体両側に搭載しています。

機体右前部のドア上にはホイストを装備。
窓は捜索に便利なように、半球型をしています。

機体内部には向かい合わせに座席が設けられています。

機体左側面は、ライトの後ろだけが半球窓になっています。

機体左側面の全景。