車体には所々にボルトが付いていて、増加装甲の装着が考慮されています。砲塔後部がやらたと張り出しているのは、主砲とバランスを取るためと思われます。





車体の避弾経始が特徴的で、ソロバン玉みたいな格好をしています。履帯が細いので、ちょっとダサい。





アメリカから1両だけ輸入して国産戦車の参考にしたM36B1。フェンダーから上だけみればパンターみたいですが、正面装甲厚は半分くらいです。防盾はカマボコ型ですが、砲弾が跳ね返って車体上面を撃ち抜いたりはしなかったんでしょうか。

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M36B2 ジャクソン





主砲先端には砲口排煙器とシングルバッフル式マズルブレーキを装備しており、90mm戦車砲M3A1と思われます。