機体尾部。尾輪はUH-60A/Lと同じ位置で、
その後ろにテイルパイロンの折り畳み部分があります。
ローターマスト後方にはアンテナ類があります。
機体右側面。スタブウイングはUH-60A/Lと同じ肩翼配置で下反角付きのESSSを使用しています。
機首下面の円盤形レドームが無いのもMH-60R(V)との違い。
エンジンのエアインテイク脇にホイストがあるのは同じです。
機首にはセンサーと警戒装置を装備。
HH-60Hの後継として採用された多用途ヘリ。
MH-60S ナイトホーク
水平安定板は付け根から折り畳めます。この辺はMH-60R(V)と一緒。
ロービジですが、制式名が書かれているので、大変ありがたいです(笑)。
突き出した管は燃料廃棄用。
キャビン内は何も無い状態でしたが、任務に応じて座席などを取り付けると思われます。
もちろんディッピング・ソナーは付いていません。
機首に架台を突き出してAN/AAS-44を積んでいるのはMH-60R(V)と同じですが、こちらは下面に装着しています。