ランチャー俯仰用油圧ジャッキにあったプレート。
「BALL SCREW ACTUATOR
MFG By R&D Elect., Inc
R&D P/N RD13032204
SERIAL NO. 194300 ASSEMBLY DATE
LUBRICANT GEAR BOX MIL-L-2106
BALL NUT: MIL-G-10924」


取り付けられていたプレート。日産が作っています。







これで発射準備完了。







ランチャー旋回中。結構スピードは遅めでした。






ランチャーに仰角をかけ始めたMLRS。ジャッキで車体を固定したりする必要がないので、発射準備が早いです。









ランチャーにはM26ロケット弾を6発ずつひとまとめに搭載。





左側面。キャビンとランチャーの間にはシャベルとツルハシを装着しています。








右旋回中。向かって右の履帯が少したるんでます。
キャビン正面には開閉式のルーバーが3枚。






疾走中のMLRS。






走行中のMLRS。シャーシはM2/3ブラッドレイがベースで、機動力は高いです。
天井のハッチからは車長が顔を出しています。





キャビン前面の防炎シールドは向かって左の2つが下方に、右の1つが上方に展開します。





ランチャーの下からコンテナを見たところ。フォークリフトをあてる場所が表示されています。「DO NOT DROP」…って、当たり前か。







多連装ロケットシステム。前面窓には装甲シャッターが用意されており、射撃時には閉じます。
ロケット弾は6発1組で、ランチャーに作りつけのクレーンにより迅速な再装填が可能です。

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ピンボケしてますが、車体後部のランチャー旋回機構。

MLRS マルス







ロケット弾キャニスター後部のアップ。搭載訓練用のようです。






キャビン側面の窓には装甲ドアが取り付けられています。バックミラーもがっちりと覆われています。







ランチャー後部のアップ。南京錠がかけられていますが、これを開けると射角の測定ができるようです。