反対側面から見たところ。尾輪も見えてます。テイルファン後方の黒いポッチはレーダー警戒装置のアンテナと思われます。その上から後ろに伸びる棒状の細いアンテナは、VHF/FM通信アンテナ。
ヘルメットと一緒のヘッドアップディスプレイ。
AH-1Sと同様の細身のボディで、被発見率を低下させています。若干上に絞り込まれた形状をおり、レーダー反射を気にしているのかもしれません。まあスタブウイングが付いてるので無駄な抵抗かもしれませんが。
排気口付近のアップ。排気口は外側に向けられています。左右排気口の間にあるのはディスコライトの台座かな。
OH-1
格納庫まで押されていくOH-1。スキッドでなく車輪式なので、バーを取り付けるだけでOKです。
ローター直前の索敵サイトと、その前方のワイヤー・カッター。
向かって左の大型円形窓が赤外線暗視装置、右下の円形窓がカラーTV、右上の2つの小型円形窓がレーザー測距器の照射および受光部です。
前席のヘッドアップディスプレイ。二重になっています。
タンデム座席。パイロットが前席、観測員が後席に座ります。
機首左右の黒い丸はレーダー警戒装置アンテナかな。機首下面には引き込み式のライトが出ています。
着陸直前のOH-1。左ではAH-64Dが着陸を終えています。
エンジン音も軽めで、軽快に飛行します。
低空をホバリング中のOH-1。
急上昇・急降下。宙返りもできるといわれています。
大きくバンクをとって機動性を見せつけるOH-1。
頑丈そうなテイルブーム。水平安定板や各種アンテナが突き出しています。
左スタブ・ウイング。内側に増槽、外側に空対空ミサイル連装ポッドが付きます。
エンジン側面、ローター付け根のギアボックス、ローターマスト付近。非常に単純な外形です。ローターはヒンジレスで、同じ4翅のUH-60などと比べても非常にシンプルとなっております。
スタブウイングを後ろから見たところ。奥には主脚の緩衝装置が見えますが、結構細身。
裏側はこうなってます。
松島基地祭に飛来したOH-1。非常にすっきりとした機体です。このまま軽攻撃ヘリにできそう。
ダクテッド・テイル・ファンおよび水平安定板。ブレードは8枚ですが、装着角度は一定ではありません。
エンジン前方周囲の点検パネルを開いたところ。