P-3C オライオン

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ターボプロップ4発の対潜哨戒機。機体後部から長く伸びた磁気探知ブームが特徴です。








右に開いている穴はソノブイ搭載用。突出している灰色のものはオムニアンテのレドームかな。









ソノブイランチャー後方には半球形のアンテナフェアリング。後部搭乗口にハシゴがかかってます。










内翼部にポッドを搭載したP-3C。




対地攻撃バージョンで、左主翼下にマーヴェリック、右主翼下にSLAM-ERを吊っています。









マーヴェリックのアップ。後翼は外されています。おそらく対艦/対港湾施設バージョンの訓練弾でしょう。









前方から見たところ。冷戦崩壊で戦略原潜に対処する必要性が激減し、海抜0m以上での任務が増えました。








こちらはSLAM-ER。イラク戦争でP-3Cが発射しています。
本機開発当時は、まさか砂漠の上で任務に就くことになるとは思ってもみなかったでしょう。