海上自衛隊おやしお型潜水艦




横須賀基地の4号または5号船渠に停泊中のおやしお型潜水艦。
艦番号がないので艦名は分かりませんが、セイルの形がおやしお型。



こちらはバース1(たぶん)に停泊中の2隻。後部からスチームが出てます。
通常動力型としては世界最大級の潜水艦です。








セイル側面には遮音タイルが貼られており、静粛性を高めています。船体側面にも貼ってあります。




船体後部の十字舵。
潜水艦も停泊中は旭日旗を掲げます。
左奥にも別の潜水艦が。おやしお型はセイルに逆V字のテーパーがかけられていますが、この艦はまっすぐなこと、また右後部にTASSを収容する細いフェアリングがあることからはるしお型と思われます。






ピントがずれてますが、艦首の逆探ソナー。









正面から見たところ。セイルが上方に向かって絞り込まれているのがわかります。






1本だけ突き出している潜望鏡は、テレビカメラと思われます。艦内公開中だったので、デモンストレーション用でしょう。手前の自衛官の方と比べると、セイルの大きさがわかります。







艦後部のアップ。旭日旗を刺すところがちゃんと設けられています。舫綱を通す孔など、細かい艤装にも注目。






舵のアップ。上面前方の白いものは、引き込み式の電球です。夜間航行時の視認用かな。
現在の吃水、約7.7m。

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接岸作業中のおやしお。真横には動けませんので、曳船の力を借ります。











ほぼ真後ろから見たところ。舵が少し切ってあります。