T-2練習機
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日本初の超音速機。F-104Jパイロットを訓練するため設計されました。細長い胴体に小型の主翼と、速度性能を重視しています。
練習機なので、複座。 エアインテイクの前には固定式の衝撃波発生ランプがあります。
主翼は後退翼で、前縁スラットと小型のフェンスを持ち、スポイラーも装備されています。 主翼パイロンには増槽を装備。
水平尾翼の前縁はチタン製。訓練でロケット弾を発射したとき、バックブラストで溶けないようになっています。