操縦席ドアの後ろにある黒いバーは、アンテナであって手すりではありません。
機首のセンサー類。先端に突き出ているのが気象センサー、下に張り出しているのがFLIR。
機首のアップ。足下にも窓があり、視界を良好に保っています。
飛行中のUH-60J。テイルローターが上に傾いているのが分かります。
機体の横に張り出したスタブ・ウイングは、上半角の付いたタイプで、下方視界を妨げません。
乗員用のヘルメット。バイザーがイケてます。
増槽のアップ。後ろに整流翼が付いてます。形は似ていますが、爆弾ではありません。
UH-60JA
胴体内から前方を見たところ。天井が低いので中を移動するのが大変ですが、座っている分には気になりません。
スタブウイング取り付け部分付近の胴体に貼ってあった注意書き。取り付けピンに関するものかな。
エンジン排気口のアップ。前方から空気を取り入れて排煙を冷やす装置が取り付けられています。
キャビン後方にも1列に4座席並んでいます。キャビン側面の大型ドアの前に主脚支柱とスタブウイング支柱があり、その前方に小さなスライド式の窓が用意されていて、奥に座席が見えます。
キャビン内部。天井は低いですが、長さと幅は確保されています。
陸上自衛隊の輸送ヘリコプター。
増槽を外すとこんな感じ。上反角の付いたスタブウイングが装着されています。
後方から見たところ。後部ローターは上に傾いており、揚力を発生します。
テイルブームにはブレードアンテナやタオルバーアンテナなどが取り付けられています。