コクピット。操縦桿は曲がりくねった独特の形状をしています。






テイルローター付け根のフェアリングにはメッシュが入っていて、内部が空冷されるようです。


パイロンのアップ。左右で形状が異なります。






キャビン側面ドアその2。大型のスライドドアがあり、兵員室の乗員は5秒以内に機外に展開できます。





主脚。タイヤは頑丈そうな太い支柱に支えられています。ワイヤーカッター付き。


エンジン排気口には複雑な形状の赤外線輻射抑制装置が取り付けられています。






正面図。意図したものではないでしょうが、機能美にあふれるデザインとなっています。陸自のものと違い、機首にはセンサー類がありません。

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燃料給油口へのアクセスパネル。JP-5燃料を使用しています。






コンソールにはスイッチと計器がずらり。





ターボシャフトエンジンは大出力ながら非常にコンパクト。

UH-60 ブラックホーク







テイルブーム後下端には黒丸が。レーダー警戒装置アンテナと思われます。






尾輪のアップ。支柱は頑丈そうですが、車軸は意外と細いです。






機体尾部。下面には尾輪、尾部端には水平安定板、上部右にはテイルローター。




テイルブーム。タオルバーアンテナやブレードアンテナが装着されています。


注意書きなど。左はESSSの支柱間にあった張り紙。パイロンに増槽を取り付けた場合、支柱の中を通って燃料が供給されるので、支柱内のパイプに入り込んだ空気を抜くように細かい指示が出されています。上は外側パイロン下面に貼ってあったプレートで、パイロンの制式名称はBRU-22A/Aのようです。






下方で2本の支柱により支えられています。





ESSSと呼ばれるスタブウイング。2ヵ所にパイロンを設置可能。






機首上部およびローターマスト。機首上部にはには小さなワイヤーカッターが見えます。ローターの付け根部分はけっこう複雑。






エンジン前方、黒いエアインテイク。内側の張り出しにはNO STEPの文字。






とはいえ、天井が低いので、慌てて出ると頭をぶつけそう。






キャビン側面ドアその1。ドアガナー用のスライドドアです。ESSSが邪魔で後ろは撃てないような。






胴体側面。大きなガラス面を持つドアが取り付けられています。下部には降着装置と階段、上部には機関系を装備。






機首部分はガラスが多く、足下や頭上を含め十分な視界を提供します。





ESSSがついていないクリーンなブラックホーク。UH-1の後継として採用された兵員輸送ヘリです。