性能概要。








使用弾で、これは訓練用曳光弾。金属ベルトリンクです。






照準器をのぞき込む隊員。






6銃身のバルカン砲。アダプターにより少しつぶれた6角形に配置されており、弾丸を広範囲に散らして弾幕を張ります。

VADS
バルカン・エア・ディフェンス・システム

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下部砲架前方にある発電用エンジン脇に設置された電力メーター。

電子光学ターレット下部は弾倉になっています。
右は注意書き。装弾数約525発、空弾倉重量79kg、全備重量240kg。







JAN/VPS-2レーダーの操作盤と、注意書き。
格納のためレーダーを回転させるときは手で回してはいけません。







機関砲基部下面。俯仰ギアや油圧ジャッキが見えます。








四角い排莢口。砲の右に設けられています。
左端の半球形のものはJAN/VPS-2測距レーダー。






向かって左の丸いのはレーダーアンテナ。中央上方にに突き出ているものは、電子光学ターレットと思われます。



中型トラックで牽引。よく見ると測距レーダーが横向いてます。これが格納位置のようです。










基地防空の最後の砦、バルカン防空システム。
砲の上にある円形のガラス窓は、見越し角計算機付きの照準器です。









使用弾その2。








レーダー作動中は、1m以内立ち入り禁止。





機関砲基部。弾薬は機関砲基部の上にあるガイドの中を流れていきます。








こちらには電子光学ターレットが付いていません。







これは訓練用標的、RCMAT。訓練弾が何発か当たって、あちこち欠けてます。全幅1.5mくらいの小さな空中ターゲットです。