この円筒形の部分に資料を入れて回収するようです。


上のものとは微妙に形状が違うマニュピレータ。





上の写真でジェリ缶の左にある筒にはこんなプレートが。汚染地域を表示していくための装置のようです。






真後ろから見たところ。中央に出入り口があり、左にはジェリ缶、右にはマニピュレータが付いています。






ブリジストン製のコンバットタイヤ。ちゃんと「COMBAT」と書いてあります。






雑具入れには何らかの荷物が。





車体上には赤色灯が見えます。

化学防護車(装輪)







汚染地域ではもちろん顔は出しません。
NBC防護装置を完備。






ビジョンブロック上方。開閉式のカバーが見えます。ガードに守られているのはカメラかな。






正確には「マニプレータ」らしい…。


右側に付いているマニュピレータのアップ。これで資料をつまんで採取します。






車体上には各種センサーやサイレンも装備しています。

写真館に戻る      トップページに戻る







自衛用の機銃を構えて行進。





化学科部隊に装備されている化学防護車。82式指揮通信車の改造型です。
JCOの臨界事故で活躍しましたが、中性子に対する防護力が弱いので、そのときは車体前面に防護プレートを装備していました。






車体後部には資料採取用のマニピュレータを装備。
汚染資料を遠隔操作で安全に採取できます。

風向・風力測定器も装備。







マニュピレータは普段こんな感じで折りたたんでます。
キューポラには自衛用の機銃を搭載。

試料回収ボックスの上にはビジョンブロックがあります。外から覗くとキャビンにつながる通路ごしに操縦室の方まで見えます。