艦首には日の丸。艦橋前の箱はアスロック発射機。

はつゆき型護衛艦






後ろから見たところ。ヘリコプター格納庫が大きな口を開けています。






ヘリ甲板から一段下がったところにシースパロー8連装発射機。左下のセルだけ後ろのフタの形状が違いますが、意図は不詳。






オットー・メララ社製の76mm速射砲。基部前方の甲板上には波よけ板が付いています。


晴海埠頭でブラジル海軍練習艦のホストシップを務めるネームシップのはつゆき。







横須賀に停泊中のさわゆき。
全長130m、満載排水量4000トン。





艦尾には海上自衛隊旗(旭日旗)。






舷側に並ぶ乗員の皆様。ヘリ甲板手前にはガラス張りの管制室が見えます。





艦前半部。バウソナーがないので、艦首はそれほど前に突出していません。

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兵装その1。
前甲板には76mm速射砲コンパクトと、アスロック発射機を装備しています。









マストのアップ。OPS-14Bのアンテナが目を引きます。
オールガスタービン艦で、4基分を1本で排煙するので、太い煙突を装備しています。






金網越しで何ですが、斜め後ろから見たところ。ヘリ格納庫が口を開けています。







上部構造物の全景。後ろの艦と重なって見にくいですが。











晴海埠頭に停泊中のさわゆきを正面やや右舷から見たところ。高いマストとごつい煙突が特徴。







上部構造物はアルミ製で、重心を低く保っています。
しかしフォークランド紛争などで火災への脆弱性が問題となり、後期艦では鋼製になりました。






艦前半部を横から見たところ。前甲板に76mm速射砲、その後ろにアスロック、上部構造物前部にFCS2型12、その後方両脇にバルカンファランクス、煙突脇にハープーンと短魚雷発射管。





兵装その2。
艦橋上部のバルカン・ファランクス。左右1基ずつ搭載されています。
その左上方にある白い円盤形アンテナは、76mm砲・シースパロー管制用の射撃指揮装置2型12のものです。









兵装その3。
煙突の側面にはハープーン発射機と、3連装短魚雷発射管が装備されています。
このときはハープーンは外されており、架台だけがありました。




兵装その4。
ヘリ甲板の後ろ、一段低い甲板にシースパロー8連装発射機。