しれとこ型大型巡視船 PL-109 しきね
晴海埠頭に停泊中の巡視船しきね。
艦首部分。錨は年季が入ってます。
艦橋前方には20mmバルカン砲。俯角を確保するために一段高い位置に取り付けてあります。
艦橋部。監視装置やサーチライト、スピーカーなどが並びます。
マストは前後に1本ずつ。
艦橋上の前部マストには対水上レーダーを装備。
艦橋上面、マスト後方。空調ダクトなどが据え付けてあります。
船体後部。艦橋の後ろに煙突、その後ろに後部マスト。
後部マスト頂部にはループアンテナ。
舷側に搭載されていたRHIB。
浮体部分には「PL109-M5 海上保安庁」の文字が。
朝会を終えて船に戻ります。
埠頭に集合した乗員の皆様。
船体側面には丸い舷窓があります。
RHIBに乗って出動。
後部にエンジンを2基積んでおり、小型の船体とあわせて非常に軽快です。
手前側にターンして急加速、急停止。水鳥もびっくり。
一回り大きな艦載警備艇。
船体に比べて強力なエンジンを搭載しているらしく、こちらも動きは軽快です。
通過するRHIBを見守る艦載警備艇の皆さん。
何やら打ち合わせ中。