緊急用食糧。ほぼレトルトパックですが、ブドウ糖や、POWER BARなる怪しげなパック(右下の緑色)も用意されています。上にあるのはマッチ、ナイフ、ろうそく、ホイッスル。
救命用具および救難隊装備。個人用テントとスキューバダイビングセット。
個人用、とは言えませんが、U-125Aから投下するマーカー。赤いバッグの左にあるメタリックなのが「信号筒、海上救難投下用」。その左にある太いのが「照明筒、ちょう光、2型」。その左の手前にあるメタリックなのが「信号発煙照明筒、マリンマーカ」。奥が「航法目標筒」。
洋上で脱出した際の救命用テント。乗員数や搭載可能なスペースに応じて様々な種類が用意されています。
航空学生制服。
戦闘服の迷彩柄は陸自とは異なっています。米軍ウッドランドパターンの色違いみたいな感じ。
防護マスクとケース。
制服と作業服。
化学防護衣。何というか、想像通りの外見です。
航空自衛隊隊員・個人装備
人命救助セットの個人用セット。リュックの中に多目的ナイフ、防塵ゴーグル、防塵マスク、折りたたみ式鋸、救助用ロープ、カラビナ、特殊作業用手袋、ベスト、万能手斧が入っています。
こちらは災害派遣で活用する機材。黄色いのは着陸誘導灯で、夜間悪天候時のヘリ誘導に使用すると思われます。右の照明は作業用照明灯で、発電機がセットになっています。奥には折り畳みリヤカー。
担架各種。
手前はスキューバ用のボンベ。奥は雪山装備かな。ピッケルやカンジキ、スパイクなどが用意されています。
物量傘(物資投下用パラシュート)を収めたバッグ。
海に落ちても生き延びられるよう、保温具や海水脱塩蒸留装置が用意されています。海風に曝されることを考えて、リップクリームまで入っています。
ナイフは基本。アルミシートのパッケージには「レスキューシート」と書いてあり、高い断熱性と保温性を活かして毛布のかわりにするようです。
88式鉄帽。基地防空隊員などが使用します。
パイロット用ヘルメット。奥にはオレンジの救命胴衣。
制服、作業服、迷彩服と三者三様。
パイロットスーツ。左は搭乗時、真ん中は脱出時。右は耐水服。
緊急脱出した際に使用する装備品。味も素っ気も無い高カロリーブロック。