外見的には量産車とほぼ同じ感じです。



武器学校に屋外展示されている試作車。操縦席ウインドシールドの装甲カバーが閉じた状態になっていて、構造が良く分かります。

99式自走155mm榴弾砲を率いて行進する82式指揮通信車。

東千歳駐屯地で観閲行進準備&観閲行進中の82式指揮通信車。

無線機のアップ。スペック上は3種類くらい積んでいるようです。制式化当初の無線機は年式が1960年代なので、順次最新型に換装していると思いますが(アンテナの太さや長さが変化してたりする)、車内容積に限りがあるので、小型化しないと増設は難しそう。
更に野戦特科情報処理システムや野戦特科射撃指揮装置の端末を追加するとなると、指揮要員の居場所が無くなってしまいそうで、重装輪回収車とまでは行かなくとも、8×8輪装甲車ベースの後継車両が望まれるところです。

車体左側面ドアから中を覗いたところ。

中に入ってみました。ペリスコープ接眼部に頭をぶつけないよう、注意テープが被せてあります。右のハッチ基部前方にある歯のような構造は、ハッチを旋回させるためのものでしょうか。ハッチ基部の縁に装着されたゴム板は、頭が当たった時にケガをしないためと思われるので、今はほぼ真横を向いている状態ですかね。

後面ドアから後部乗員室を覗いたところ。椅子が並び、壁に向かって無線機が設置されています。

足回り。サスペンションは独立懸架式、トレーリングアームとコイルスプリングです。
82式指揮通信車(その2)


12.7mm機銃M2で自衛戦闘中といった感じの82式指揮通信車。
連隊旗を掲げて走り抜ける82式指揮通信車。正面切って戦う車両ではありませんが、威容を誇る本部車両として、部隊創立記念イベントなどでは目立つ位置を占めていたりします。
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観閲行進待ちの82式指揮通信車。よく見ると助手席ハッチ前方に機銃架が付いてます。