ランプの開閉機構は車内に収容されているので、ぱっと見ではランプ形式になっていることに気付かないかも。まあ左側にあるドアの形状と位置が素早い乗降には全く不向きですが。
車体底面は真っ平らの模様。

車体後面中央は大型のランプドアで、右上部に外部視察用の小窓が付いてます。

こちらは左側。スカート形状とかを工夫したら水上速力が何ノットか上がりそうですけど、どうなんでしょ。

右側の足回り。起動輪は前方にあります。

側面上部は荷物入れになってます。

車体側面前部。左側に足掛けや取っ手があります。溶接されている四角いのは増加装甲の取り付け基部。

車体前面下部には折り畳み式の波切り板(バウプレーン)があります。

車体前面頂部にある前照灯と、その間の陸自桜マーク。

幕張メッセのニコニコ超会議にはるばるやってきた水陸機動団所属車。とにかく図体がでかい。
水陸両用車という名称は貧弱そうに聞こえますが、水陸両用装甲兵員輸送車やAAVP-7A1 RAM/RSや水陸両用強襲車7A1型 信頼性・有用性・整備性/標準化用再生版だとさすがに長いか。
水陸両用車/AAV
水陸両用車(その2)に続く




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車体後面両側に水上航行用ウォータージェットがあります。今は地上走行モードなので前を向けて格納中。

ゴムパッド付き履帯。