韓国海軍KDX-2型駆逐艦
忠武公李舜臣(チュンムゴンイスンシン)

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艦橋後方に煙突、その後ろにハープーン搭載スペース、さらに後ろに後部マスト兼ヘリ格納庫。この部分は若干凹凸が多くなっております。







煙突周囲。舷側前方から3連装短魚雷発射管、RHIBおよび揚収クレーン、ハープーン4連装発射機。








短魚雷発射管の操作スペースは白線で区切ってあります。







発射管のアップ。アスロックおよび哨戒ヘリとあわせ、潜水艦に対処します。






煙突前方の一段低い部分にには3つのドームがあり、煙突自体の左舷前方にも1つのドームがあります。通信アンテナかな。







煙突側面後方のRHIB揚収クレーンおよびハープーン発射機。







両舷にあるハープーン4連装発射機は、内向きに取り付けられています。







使用ミサイルはRGM-84D、ハープーンブロック1C。射程124km。







後部マストのAN/SPS-49対空レーダー。






後部はヘリ甲板になっています。






ヘリ格納庫周辺。格納庫の左舷側に管制室があります。







ヘリ格納庫上方にはSTIR2.4レーダー方位盤と、後方象限の近接防空を担当するゴールキーパー。







格納庫内にはスーパーリンクス対潜ヘリを2機格納可能で、RASTの移送軌条2本が確認できます。







格納庫側面の通路には跳ね上げ式のシャッターが用意されており、航海中はこれを閉じてレーダー反射を減らします。

横須賀に集結した日韓米の戦闘艦群。左2隻がたかなみ級護衛艦、中央左が李舜臣、中央右が補給艦ファチョン、右奥がアーレイ・バーク級イージス駆逐艦4隻。