後方から見たところ。後甲板には天幕が張られていました。マストが高いので広角にしないと入りきれず。
こういう艦船見学だと、絵を描いている方がほぼ必ずいらっしゃいます。しかも、かなり上手い。

船尾にはアルゼンチン国旗と、艦名の記されたプレート。

エンジンは双発。ラッタルの下に予備エンジンが用意されていました。見た目がボロボロなので交換後かも。







後ろを振り返ると前甲板。舷弧が付いているので、坂になっています。

船首のフィギュアヘッド。







舳先。電灯艦飾用の電球がぶらさがってます。







2008年、アルゼンチン海軍艦船として11年振りに来日したリベルタ。横浜新港に停泊しました。

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マストトップのアップ。左が前部マスト、真ん中が中央、右が後部。似ているようで微妙に違います。

マスト付け根には無数の紐が。下から見上げると混沌としております。






そそり立つ後部マスト。

両舷に吊されている内火艇。簡単な屋根が付いています。スクリューや舵は金色。







艦橋構造物の後面に時鐘が。「ARA LIBERTAD 1961」とあります。ちなみに「ARA」は「Armada de la Republica argentina」(アルゼンチン共和国海軍)の略。

左舷中央のボートダビットには内火艇が吊り下げられています。右の操舵装置には舵輪、スロットル、各種計器が用意されています。

艦橋側面。上部には各種アンテナが林立しており、帆船といえども設備は最新です。

艦橋前面。航海艦橋はウッド調に塗られています。

閉鎖器は垂直鎖栓式。発射トリガーはピストルグリップに取り付けられています。

艦橋直前の両舷には砲が2門ずつ装備されています。礼砲かな。







錨鎖はここから甲板下に潜ります。

船首を甲板上から望む。アルゼンチン国旗が掲揚されていました。

アルゼンチン海軍練習帆船リベルタ






船体後部側面には錨と舷窓。







三井物産のCEOから花が届いていました。







右舷側にはカッターが吊り下げられています。







前甲板のマストを下から見上げたところ。







前甲板上にも錨がくくりつけられていました。予備?







船首両舷には錨。